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建設業はこの先どうなる?

「週刊ダイヤモンド」12/18日号の表紙を見て、思わず買ってしまった。【ゼネコン時限爆弾】と書いてあった。
慢性的な構造不況に苦しむ業界の状況が、金融や経審の新たな動きの中で更に厳しくなるということだ。
現状でも、平均年収は製造業よりも44万安いのに、労働時間は製造業よりも185時間も長く、死亡率は製造業の2倍というのが建設業の実態である。
建設業はこの先どうなる?_e0186438_22585959.jpg
未来を託すべき若い労働力が集まらないのも当然である。V字回復などは望めそうもない。異業種への進出、リフォーム事業等に希望が託されているが、失敗するケースも多い。名案もないのだが、他社と同じ土俵で勝負している限り未来はない。独自の何かを持った会社が生き残るだろう。U字溝布設という簡単な作業にも、ヒントはあるような気がするのだが・・・

by anzen-pro | 2010-12-14 23:00

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