最近読んだ本、最近観たドラマ
東野圭吾は何作か読んだが、テレビと映画にもなった「白夜行」は良かった。もっとも、映画の堀北真希はミスキャスト。テレビの綾瀬はるかのほうが良い。姉妹作の「幻夜」はwowwowドラマになり、深田恭子は原作のイメージどおり。
最近観たドラマで良かったのは、NHK「足尾から来た女」。尾野真千子は決してキレイではないが、演技力のある女優。栃木弁が違和感がなく、自然だった。映画「そして父になる」の福山の奥さん役でもあった。
現在、wowwowドラマでやっているのは「血の轍」。原作と違って、主人公が谷原章介演じる兎沢という刑事になっている。これも有りか。
小説やドラマは「有りそうでなさそうなこと」を描くのか、「なさそうで有りそうなこと」を描くのか、ま、どっちでもいいやね。
by anzen-pro | 2014-02-04 00:13