ブログトップブログトップ | ログイン

大川小学校津波訴訟に思う

10月26日、宮城県、石巻市に14億円の賠償を命じた判決が出た。
昨日(28日)石巻市は控訴の方向という報道を聞いた。

あの、大津波で80名もの人が学校管理下で犠牲になった事件である。
第三者委員会が設置され、検証を実施し、2014年2月に最終報告書を発表した。
市教委が多額の費用をかけ、専門家といわれる人たちが1年かかって作成した報告書は、到底遺族を
納得させる内容ではなかった。
遺族の一部は、だから提訴に踏み切った。

検証委員会と遺族のやりとりなどは「石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する」(ポプラ社)
に詳しく書かれているが、人選や論議のプロセスも含めて報告書は検証というにはあまりに不十分な内容だ。

刑法に「業務上過失致死傷罪」というものがある。
刑法第211条「業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮
又は百万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。」
e0186438_9135964.jpg教員までもが犠牲に
なっているので、さすがにこれを適用するわけにはいかないと思うが。

児童を50分間校庭に待機させて、教員達は何を考え、何を話していたのか・・これが究明されない限り
、この事故の教訓化は難しい。

# by anzen-pro | 2016-10-29 09:16

映画「ジェイソン・ボーン」

e0186438_10164887.jpg
しばらくぶりに連休となったので、映画を観ました。

趣味は?と聞かれるとほんとは「パチンコ」ですが、ちと恥ずかしいので、

見栄を張り「映画」と答えます。

「ジェイソン・ボーン」はあの、ホラー映画のジェイソンではなく、

「ボーン・アイデンティテイ」等のシリーズ物最新作です。

個人的には主役のマットディモンは好きな俳優です。決してイケメンではないのですが、影がある主人公の役柄には向いています。

 圧巻は最後のカーチェイスですね。今回はCIAと世界的なIT会社が組んで、個人情報の監視システムをつくるという悪事が伏線にあるのですが・・・

 スノーデン事件という言葉もチラッとでてきます。

 しかし、かつての「24」というドラマではないですが、防犯カメラと衛星を使うと、ターゲットは完全に把握できるんです。映画の世界は現実だと思います。

「ドローン・ウォー」という映画では、米国の基地でアフガニスタン上空の無人飛行機を遠隔操作し(1万キロも離れている!)特定したテロリストをミサイルで攻撃するシーンがありました。実際に行われているんですね。この技術を使えば、どこかの国の刈り上げ頭のいかれたアンチャンは即刻××でしょうけど。

 個人情報は漏えいどころではなく、映像でもすでに管理されている現実を僕らは知らなきゃ・・ということを改めて確認した映画でした。


# by anzen-pro | 2016-10-10 10:20

6月は安全大会シーズンです。

6月は毎年、会社は殺人的な忙しさに襲われます。
それは、全国安全週間の準備月間にあたるため、建設業各社の安全大会が開催されるからで、安全講話の依頼が通常の3倍になります。行政以外で安全講話を専門に行う企業は当社ぐらいでしょうから、全国から依頼が来ます。加えて、昨年、墜落災害対策の法令改正が行われたことで法定教育の受講が義務づけられ、毎日1件は依頼が舞い込みますので、スタッフはもう大変です。
 私も、静岡を皮切りに新潟、仙台、首都圏20カ所で安全講演があり、来週も東京です。お断りした会社様も多く、申し訳なく思っております。
当社はお客様のオーダーメードで講話を行います。例年と変わっているのは、
 「建設業の社会保険加入問題」や「化学物質のリスクアセスメント」などについてのオーダーが多いことです。
昨年は1年間の全国の労働災害死亡者数が初めて千人を下回りました。
流れに棹さすことなく、安全最優先で仕事を進めていきましょう。
e0186438_10491184.jpg

# by anzen-pro | 2016-06-24 10:49

「スーパーダイエー」今はなし

仙台のあおば通と東二番町の交差点にダイエーはあった。今はイオンになっている。

城山三郎の「価格破壊」という本はダイエー創始者中内 e0186438_2303422.jpg功をモデルにした本だ。スーパーマーケットの草分けはダイエーでしょう。1960年代初め、医薬品や日用品を安く売る、今のドラッグストアにあたる安売りの店からダイエーは始まった。

そしてまたたくまに急成長し、1980年には小売業界で初の1兆円企業となった。そのころのイオンやヨーカ堂はダイエーの足下にも及ばなかった。

中内ダイエーの失敗は、消費者の意識の変化と車社会の到来を見抜けなかったことではないか。

そういえば「松下・ダイエー戦争」というのもあった。安売りするダイエーに当時の松下電器は商品を供給しなかった。

かの松下幸之助も、判断ミスをしている。そのためにパソコン事業への進出に遅れをとった。

カリスマ経営者の功罪である。

# by anzen-pro | 2016-03-29 23:02

「このろくでもない すばらしき世界」

2月21日日曜日、NHKの「新・映像の世紀」第5集を観た。前と変わらぬ加古 隆の重厚なテーマ音楽が好きだ。アナウンサーかと思った俳優山田孝之のナレーションもいい。(彼の缶コーヒーのCMも好きだ。)
第二次世界大戦が終わって71年、僕らは1951年生まれだから、終戦わずか6年後に生を受けた。あの、震災から5年が経ってこの状態なのだから、戦後6年という時期は想像もできない酷い状況だったのだろうなあと思う。そして、この64年間、ベルリンの壁や、ベトナム戦争、文化大革命、天安門事件、9.11テロと実に波乱の時代だったと改めて思う。
それにしても、アメリカやロシアという大国は、CIAやKGBという組織を使い、ほんとに好き勝手をやってきたんですな。今は中国でしょうか。
チェコのプラハにソ連軍が侵入し、征圧したあのとき、メキシコオリンピックで、体操のチャスラフスカがロシアと同点で金メダルとなった。ソビエト国家が流れ、国旗が掲揚されたとき、彼女はロシアの選手のとなりで、目をそむけていた。印象的なシーンでした。
もう一つの缶コーヒーのCMではないが「このろくでもない すばらしき世界」で僕らはいったい何ができるのだろうか。
e0186438_11191917.jpg

# by anzen-pro | 2016-02-22 11:25

  

このページ上部へ

このページ上部へ